カテゴリー: 最近の仕事や、今の思い

インターネットで閲覧していたらいきなり警告音とともに・・・。

最近立て続けに依頼があった内容です
よくある詐欺ですのでひっかからないようにお願いしますね、といってもここまでネットサーフィンで訪れた方々には関係ない話ですが

当方に相談に来られた方々もともに70歳台の方達です。
インターネットで閲覧していたらいきなり警告音、もしくは変な日本語でのアナウンスで「あなたのパソコンはウイルスにおかされています」的な内容が出て画面がフリーズしたかのようになって画面にでている電話番号に電話をかけたと言う話です。

先ず一人目の方はも電話番号にかけても繋がらなかったから当方に相談に来られました
とにかくラッキーでした。その方にはこの手の仕組みをお話しして、ブラウザーからキャッシュを取り除き、マルウエアーチェックをしてパソコンをお返ししました。

二人目の方は、画面に出ていた電話番号にかけて指示通りの事をした後に「コンビニでAmazonカードを買ってきて・・・」と言う話になった時に怪しいと感じて当方に相談です。
パソコンを診てみると、すでに遠隔操作できるソフトと、何やらわからんソフトがインストールされてしまい、ログインができない状態にされてしまってました。
あれや、これやで復旧して、お返ししましたが、電話した時の指示で遠隔操作されるソフトと、ランサムウエアー的なロックをかけられて。パソコンが使えない状態にされていたと言う事です。

三人目の方は、これはすでにお金を払ってしまったと言う実例です。
二人目の方と同じように近所のコンビニでカードを買ってこいと言う指示にしたがったそうです(5万円分)その間はずっと電話をしている状態です。
指示通りカード番号を伝えたら「その番号は使えないのでもう一回同じカードと金額のカードを買ってこい」となったそうです。
そしてまた指示通りにカード番号を伝えても、また使えないからもう一度買ってこいと言う指示に答えたそうです
なんとこの時点で15万円。それでこれはおかしいと思い、電話を切って、当方に連絡がありました。

あー、このような手でお金を払わすのですね。なるほど、ほんと情弱者を食い物にしてます。(怒
多分、カードで取れるだけ取るのでしょう。でもこの手の詐欺でよくあるのは事前にコンビニの店員がおかしくてお客さんに注意したと言うニュースがある事です。
今回も最初から携帯片手に、マネーカード(それも高額)を買っている年配の方がいたなら注意喚起しなかったのが不思議でありません。
是非、コンビニのマニュアルにはそのような事を記載していただきたいものですね

今回インターネット詐欺の最終段階まで携わりましたが、情報弱者が狙われてしまうこの手の詐欺。それも巧妙にマイクロソフトだとか騙したりするそうです。
いきなりコンピュータから音が鳴り出して画面に電をうながすようなアナウンスが出たら強制終了しましょう。

この写真は最終段階まで行ったパソコンです。依頼によりハードディスクの交換(お客様は気持ち悪いので交換してくれの依頼により)SSDに交換して、WEBカメラは使わないと言う事でテープで目隠ししました

コロナ禍

ほんまえらもんがやってきた。。。
今年の冬に今の事業をもっもっと縮小(内容をより濃くするために)していこうと思った矢先にコロナ。
不謹慎かもしれませんが私が次に進む事に吹っ切れてこれでリセットできたようにも感じております。
「新しい生活スタイルに」とよく聞きます。確かに阪神淡路大震災後もそうでした生活が変わったのが、もっと前には第二次世界大戦後。
もっともっと前の氷河期が訪れた時も人の生活が変わってんだろうと思います。推測ですが。。。
マスクをすると言うのが日常化するのでしょうね、それと家でできることは家でする。勉強に仕事に酒飲むことすらもっともっと家庭で行うようになるんでしょうね。。。
今後我々が闘っていかなくてならないのは、もしかしたら「自粛」という奴かもしれません

話が変わって以前制作したサイトが他社に変わったのですがそこのブログで以前の制作されたのがしょぼいサイトとかなんとかブログに書かれていたのですが当時のクライアントが納得しての納品なので、同業者としてそんな書き様はないですよ、しょぼくてダサくてもそんな事を書いたあんたとこの人間性をみられますよ、人前で人の悪口を言わない事ですね