8/10に家族がコロナにかかり、当然86歳の父親も感染。
父親おは私より遅れて3日後ぐらいに熱が出て(37.4)それでも体が起きれなくなり意識もはっきりしない状態でした
なんとか車乗せて病院までPCR検査を受けて、家に帰っても車から降りれず、また寝たまま状態
それから8/23まで悪魔の日を過ごす事に。。。。
親父のコロナ明けすぐに高田クリニックのデイサービスに行く事になったのですが当然車椅子
この時はまだ少しの意識があり声も出せていたのですが、だんだんと声も出なくなり食欲も無くなっていく日々
食べ物は流動食で水分もとろみをつけなくては飲めない状態までに
病院からあまりにも腎臓の数値が悪くて余命宣告を受ける事に。
長くても後2週間と。
その後の血液検査で数値が少し改善されるも、それからは低血圧症を発症
起きておられる状態ができなく寝たままの状態に。
意識も朦朧、声も小さくなっていき、9/12にようやく特別老人介護施設のラガール入所が決まりました
以前は白寿園に入所届けにいったのですがあまりの数値の悪い子に入所拒否をされてしまったので
今回はどうなるかと思いましたが快くラガールは受けてくれる事に。
ただ病院の先生は、今日か明日にもなくならるかもしれないと言う言葉
けど今回の件で病院先生の言葉は信じられなくなり
姉と嫁との話し合いでラガール入所を選びました
あの悪魔のような10日間を乗り越えたからきっと親父もまた乗り越えてくれると信じてましたが、入所二日で永眠いたしました。
忘れは出来ない2022暑い夏でした。
コロナは甘く見ていてはいけません。ワクチンを打っていても打っていなくても、感染はします。
また親父の様に高齢の方が感染すると10日間(今は五日になりました)の隔離生活では非常に危険な状況になってしまいます。
早くコロナがなくなる生活がきます様に。
※ほぼ寝たきり状態だったのに亡くなる数日前に、意識がはっりしていて、自ら「写真撮って」と言ったので撮った写真です。
苦しかっただろうけど最後の笑顔を出してくれました。