センスとは

現在淡路島では島外の業者が宿泊施設に飲食業にはたまた最近では通信制の高校まで出来て大賑わいとなっおります。
個人でのカフェとか民泊とかはたまたヨガなどもたくさん出来ており、週末になると大賑わいになっております。

さて、私も仕事柄色んなところに出向いておりますが、それぞれに個性が出ておりみているだけでも楽しいものです。
皆さん考えてコンセプトとデザインにそれぞれの趣向を凝らしているのだなぁと感心するばかり(中には?もありますが)
タイトルのセンスなのですが、私はビジネスをする上でセンスは大事だと思っています。それぞれ人の趣味もありますが「ぇ?」と思うようなセンスのお店なり人はやはりそれだけのもので魅力もないし、気分を悪くすることさえありますねぇ
和風、洋風、モンゴリアン、中華、大正モダン、昭和テイスト、フューチャーレトロに南国風…。等、多くのスタイルの店が増えております。
そんなコンセプトの店はディズニーではないですがワクワク感なり、楽しさなりの気持ちよさを感じるものです。

昔の話ですが、洋菓子店がありました。田舎なので正月には餅なども販売したり、田舎ならではの営業でした。
営業自体は、それでも全然いいのですが、そこのマスター(オーナー兼職人)はいつももジャージ姿なのです。夏になるとジャージの半ズボンとかで当然上着もTシャツだったりするわけなんです。
洋菓子店の職人姿の白衣は着ていましたがしたがジャージで白のゴム長靴でして、それで接客まで行っていました。
そんな店舗で外装は白色でアールデコ調?というのか洋館作りの雰囲気だったんです。
店舗の形とマスターのジャージ姿。いつみても私は?でしてお味の方も「他の店で食べたことあるんかな」というお味でした。
案の定親の代から受け継いだお店でしたが多分20年ぐらいで廃業したと思われます。

仕事を好きでやっているんだなぁと思うお店はオーナーの方もこだわりがあってやはりセンスが光っているお店が好きですねぇ
いつも行くバーは店内はバリ風で60年代ソウルミュージックが流れて、ご夫婦で営むスタイルはアロハシャツ・
ソウルミュージックに関しては奥が深くアロハシャツの所有する数も半端なし。心地いいソウルミュージックで飲むお酒は最高です。
私も自分でセンスが有るとは思いませんが、接客業をしている限り身嗜みには心かけておるつもりなのですがねぇ
自営業者はともかくサラリーマンの方でもキラリと光るセンスの方を見ると仕事できる人なんだなぁと思います(知らんけど)